水子供養

水子の霊は救われがたい存在

生まれる前に、もしくは生まれてすぐ、また幼いうちに命を落としてしまった子どもの霊を「水子霊」といいます。また、人格が十分に形成されないまま、成人するまでに亡くなった人もまた、水子霊になると言われています。

三界の輪廻へと戻ることができず、この世とあの世の境目となる「三途の川」に留まっている水子霊は多くいます。

水子霊は霊界の中でも最も救われがたいといわれる存在であり、その不遇な霊は人が存在する限り増え続けていきます。堕胎され闇に葬られた膨大な数の水子、世界中で大人になる前に亡くなっていった子供達。それらは人類の歴史の中で数え切れないほどあります。

水子供養の大事

自分には水子がいないからといって、水子と関係がないということは決してありません。一族をさかのぼれば莫大な数の水子霊が存在し、その因縁は子々孫々におよび、家相、家運、健康等にも障りとして出てきます。

先祖供養と水子供養は二大供養と言われる最も大事な供養です。先祖供養と共に、水子供養をすることが、一家のご繁栄にとても大事なことです。

観音堂水子供養(予約が必要です)

供養料

3,000円・5,000円・30,000円よりお選びいただきます

供養場所

玉皇山弥勒寺内 観音堂
電話番号 079-566-0851
FAX番号 079-566-0901

※供養内容など、詳しくは観音堂へお問い合わせください

用意していただくもの

  • お供えもの(お菓子やおもちゃなど)
  • お花一対(仏花くらいの大きさ)
  • よくあるお問い合わせ

  • 服装・数珠の携帯は自由です(派手目でない服装が好ましい)
  • お子さんのお写真、エコー写真などもお持ち頂けます(ご供養後お返しします。こちらでお預かりし、お焚き上げすることもできます。当日ご相談下さい)。
  • お車の方は観音堂前まで車でお越し頂けます。複数台で来られる時は、下の駐車場までご案内致します。
  • 参加の人数に制限はありません。予約時に申し込みされた人数と、当日お越しの人数に変更がある場合はご連絡下さい。
  • 弥勒寺案内図

    弥勒寺案内図

    観音堂までの順路

    1. 鳥居をくぐって左側の道を上がる
    2. 大雁塔前を右方向、道なりに進む(約20メートル)
    3. 千躰観音の前 (こちらに駐車できます)
    4. 観音堂入り口へ(左の方の正面玄関へお進み下さい)