護摩木・護摩符

護摩木、護摩符は、願い事をお書きいただき、護摩壇でお焚き上げすることによって、願いの成就を祈る天道の「道具」です。

護摩木、護摩符を奉納すると、奉納者に縁のある霊が力を加えてくださり、願いが成就へと導かれます。

天道では、様々な種類の護摩木・護摩符があります。目に見えない霊界は、気天界の上層から地獄界の下層に至るまで大変幅広くなっており、様々な霊がそれぞれの特質や得意分野に応じて力を発揮いたします。

主な護摩木・護摩符

泉珠収天護摩木・灶君北斗七星護摩木

　気天界の特に徳と力の強い先祖の霊が得意とする護摩木です。毎年春分の日に玉皇山弥勒寺で焚かれる「泉珠収天護摩供」の他、あらゆる護摩壇でお焚き上げできます。

各種地護摩木

地護摩木は、各地聖院の護摩木です。主に、各聖院で一年に一度挙行される地護摩供や、月に一度挙行される月例護摩供、また、各地で焚かれる内護摩などでお焚き上げします。

天地免劫護摩木

頻発する末世の災いの因縁を浄化する力を持った護摩木です。

三期滅劫之霊木

あらゆる悪因縁を解消し、過去世にいたる罪業までも浄化し、未来へに禍根を残さないようにする力を有します。

各種の符

灶君北斗七星護摩符を始め、白陽収円符や三期収円符など様々な符があります。

最高峰の道具である灶君北斗七星護摩符は、泉珠収天護摩供と各大典護摩供でのみお焚き上げすることができますが、一部を除いて多くの符は、天道のあらゆる護摩壇でお焚き上げすることができます。